児童発達支援・放課後デイの見学時にしてほしいこと。
げんきのブログをご覧いただき誠にありがとうございます。げんきのブログは私、Nちゃんがお伝えします。
最近週に1名以上の保護者様から問い合わせをいただくようになりました。
見学に来ていただきもう少しこうしたらよかったなぁ。

と思うことが多くありますので、児童発達支援・放課後デイの見学にぜひ注意してほしいことを書いてみますね。
施設見学には大きく2パターンあります。
1つ目は、保護者様・子供同伴の見学
2つ目は、保護者様のみの見学
私が考える一番いい見学方法についてお話します。
一番いいパターンは、
① 最初に保護者様のみが見学に来ていただき、施設の方針や療育の内容をきちんと確認し、納得した後に

② 子供を連れてきて子供の様子を確認するというものです。

このパターンが一番いいと思う理由は、最初から子供と一緒に見学に来ると、子供の様子だけをみて、楽しそうかそうでないか?
に重点を置いてしまうからです。
ここで一旦ブレークタイム、柔軟に考えてみましょう。

保護者様は、子供にどういう大人になって欲しいなぁ。
という思いをそれぞれお持ちだと思います。
小学校を選ぶときには、学校でする学習や方針を聞いて子供に合った学校を選びますよね。
例えば、特別支援学校・芳斉分校・金大・支援級・普通級など。
しかしながら、不思議と放課後デイを選ぶときは、方針や行っている療育内容はあまり気にせず。
子供の様子を見て決めるという方が意外と多いと思います。
その訳も分からない訳ではありません。
というのも、学校で疲れているので楽しめるならそれでいい。それもすごくわかります。

けれども、発達障がい傾向の子供は、学校・家・施設のルールが同じ・行っている療育内容が同じ

だからこそ安心して生活ができるのも事実です。
なので、事前に施設の考え方や療育の内容・家での子供との関わり方と施設の方針は似ているか?
などを確認していただきたいです。
これは、子供の立場で言えばすごく大切な要素ですので、できたら保護者様にも知って欲しい内容です。
今日のブログなんとなく曖昧な文章になってしましましたが、結構大切なポイントだと思いますので参考にしていただけたら幸いです。
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2020年11月18日 09:36